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環境・自然

多摩動物公園では、今年誕生した7羽のトキが育っています

多摩動物公園(園長 渡部浩文)では、環境省が進めるトキ保護増殖事業に協力するため、佐渡トキ保護センター(新潟県佐渡市)からトキを預かり、非公開での飼育を行っています。
今年も飼育中のトキが産卵し、当園では、7羽が無事に育っていますので、お知らせします。
なお、当園以外の6施設【注】でも繁殖に取り組んでおり、現在のところ、当園含め32羽が育っています。

【注】「5.国内の飼育状況」の各施設参照

トキの写真
飼育中のトキのペアと巣立ったヒナ
(撮影日:2026年7月6日)

1.飼育中のトキのペアについて

  • CQペア オス:2022年5月6日生まれ、メス:2021年5月6日生まれ
  • DKペア オス:2024年4月22日生まれ、メス:2019年4月30日生まれ
  • DLペア オス:2024年4月19日生まれ、メス:2018年5月2日生まれ

※DLペアのオスは出雲市トキ分散飼育センター生まれ、その他は佐渡トキ保護センター生まれ

2.産卵と孵化の状況

飼育中の各ペアから計8羽が孵化し、そのうち7羽のヒナが育っています。1羽は6月16日に50日齢で死亡しています(死因:出血性ショック)。
鳥の飼育下での繁殖には、産卵後に卵を巣から取り上げて人工的に孵卵器(ふらんき)で孵化させる「人工孵化」と親が巣の中で卵をあたため孵化させる「自然孵化」があり、ヒナの育成には人の手で育てる「人工育雛(いくすう)」と親が育てる「自然育雛」があります。

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