省エネに関する情報をまとめて共有

ニュース

世界に類のない砂防の観測機器で台湾の災害対応を支援~さらなる災害のおそれがある河道閉塞への対応に不可欠な観測機器を提供~

 今年9月に河道閉塞(土砂ダム)の決壊により大きな被害を受けた台湾へ、さらなる災害の脅威となっている残存した河道閉塞に関し、警戒避難に不可欠な湛水池の水位観測を支援するため、災害経験をもとに開発された観測機器を、(公財)日本台湾交流協会を通じて、提供します。

 花蓮県萬栄郷馬太鞍渓ばんえいきょうふぁたあんけい上流域において、今年7月末の大雨で形成された河道閉塞が、台風第18
号による集中豪雨の影響により9月23日に決壊し、大量の土砂とともに湛水していた水が流下し
たことにより下流側の市街地で氾濫が生じ、甚大な被害が発生しました。
 現在も、当該河道閉塞は一部が残存し、決壊すれば、再度下流で災害を引き起こすおそれがある
状況です。下流の警戒避難のためには、湛水池の水位観測が不可欠ですが、現在の周辺の地形状況
から、決壊時に流失した従来の水位計の設置および観測が困難となっています。
 こうした状況を踏まえ、台湾側より(公財)日本台湾交流協会を介し、湛水池の水位をリアルタ
イムで観測できる日本の観測機器の提供について、支援の要請が届いたところです。
 我が国では、これまでに地震や豪雨により幾度も河道閉塞が形成され、国土交通省でも緊急に対
策を行ってきました。こうした世界に類を見ない土砂災害対策の経験を活かし、我が国が開発した
ヘリから設置が可能な観測機器(別紙)を、台湾に対する災害支援として(公財)日本台湾交流協
会を通じて提供することとしました。
 本機は、10 月16 日に台湾へ向けて発送される予定となっております。
続きはこちら
  • 投稿者
  • 投稿者の新着記事
国土交通省

国土交通省は、国土の総合的かつ体系的な利用、開発および保全、そのための社会資本の整合的な整備、交通政策の推進、気象業務の発展並びに海上の安全および治安の確保などを担う官庁です。 中央省庁等改革の一環として、2001年1月6日に、旧4省庁(北海道開発庁、国土庁、運輸及び建設省)を母体として設置されました。より良い行政サービスの提供を目指し、総合的な国土交通政策を展開していくこととしています。

  1. 「インフラマネジメントの海外展開」に向けたシンポジウムを開催します!~諸外国におけるインフラ老朽化やデジタル化等の潮流を踏まえた今後の展開~

  2. 人流データ利活用促進の成果報告会・普及イベントを開催します!~三次元人流データやAI等先進技術活用の実証成果を広く共有~

  3. 令和8年度予算に向けた個別公共事業評価について

  4. 「第3回全国海の再生・ブルーインフラ賞」の授賞取組が決定しました~海辺の環境改善等に貢献する優良事例~

  5. 第3回「遠隔操作等荷役機械の導入に必要となる安全確保の方策に係る検討委員会」の開催~ 最終とりまとめについて議論を行います ~

  6. 交通政策審議会陸上交通分科会自動車部会「技術安全ワーキンググループ」(第2回)の開催について

  7. 株式会社ヒノキヤグループが供給した木造住宅における建築基準法の規定への不適合について

  8. 全国道路基盤地図等データベースの整備及び管理運営を行う機関を公募します~道路の維持管理の効率化・高度化を促進~

  9. 建設市場整備推進事業費補助金に係る執行団体の公募について~「地域の守り手」となる建設業のICT活用促進に向けて~

  10. 不動産価格指数(令和7年10月・令和7年第3四半期分)を公表~不動産価格指数、住宅は前月比0.1%増加、商業用は前期比1.4%増加~

コメント

この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA


RECOMMEND
RANKING
DAILY
WEEKLY
MONTHLY
  1. 1
  2. 2
  3. 3
  1. 1
  2. 2
  3. 3
  1. 1
  2. 2
  3. 3

RELATED

PAGE TOP