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国連における自動車基準調和の重要性を日本がアジアに発信!~自動運転車の安全性に関する国連の会議を初めてアジアで開催~

 国連の自動車基準調和世界フォーラム(WP.29)傘下の自動運転分科会(GRVA)が6月2日から5日にかけて国連アジア本部(タイ・バンコク)で開催されました。
 会議の開会式典においては、久保田物流・自動車局次長が挨拶を行い、その中で、自動車基準の国際調和による安全・環境性能に優れた自動車の全世界的な普及と国際流通の円滑化の重要性を強調するとともに、アジア諸国に対して国連WP.29 の多国間の基準調和の枠組みへの参画を呼びかけました。タイ政府をはじめとした参加国や国連事務局からは、日本の呼びかけへの賛同と日本の貢献への感謝が示されました。
 国連WP.29 やその傘下の分科会がアジア地域で開催されるのは今回が初めてです。

 国連WP.29 傘下のGRVA は、自動運転や運転支援システム等の安全性について国際基準を議論する国連の会議体です。

 GRVA は通常、国連欧州本部(スイス・ジュネーブ)で開催されますが、国連WP.29 における基準調和活動をアジア地域にも拡大すべく、WP.29 で副議長を務める日本からの働きかけを踏まえ、今般、国連アジア本部(タイ・バンコク)で開催されました。これにより従来は参加していない東南アジアの国々からの出席も多くありました。

 開会式典(会場約100 人、オンライン約50 人)では、久保田物流・自動車局次長が挨拶を行ったほか、ウェイミン・レン 国連アジア太平洋経済社会委員会(UNESCAP)運輸部長やチルテ・ヴィサラチトラ タイ王国運輸省陸運局長から歓迎の挨拶がありました。会議は6月2日から5日の4日間の日程で行われ、自動運転車の安全基準を始め、先進的な安全技術の国際基準の策定に関して闊達な議論が行われたほか、アジア地域の交通環境を踏まえた安全対策についても議論がなされました。

 国土交通省では、引き続き、国連WP.29 における多国間の自動車基準調和の取組を積極的に推進して参ります。
 
  写真提供:UNESCAP
開会挨拶を行う久保田次長 GRVA における議論の様子
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国土交通省

国土交通省は、国土の総合的かつ体系的な利用、開発および保全、そのための社会資本の整合的な整備、交通政策の推進、気象業務の発展並びに海上の安全および治安の確保などを担う官庁です。 中央省庁等改革の一環として、2001年1月6日に、旧4省庁(北海道開発庁、国土庁、運輸及び建設省)を母体として設置されました。より良い行政サービスの提供を目指し、総合的な国土交通政策を展開していくこととしています。

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