

「他社はどこまでAIを使っているのか」——その問いに答えるため、建築AI経営研究会(運営:株式会社LIFEFUND)は2026年4月、建築・建設業の経営者53名を対象とした「建築AI経営実態調査2026」を公開しました。その調査結果はプレスリリースに詳しく掲載されています。
記事:「他社はどこまでAI使っている?」住宅・建築業界経営者53名の本音調査
URL:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000053.000160136.html
今回はその続報です。同研究会は同じ設問で3ヶ月後(2026年6月)に再調査を行い、2026年3月調査(n=53)と6月調査(n=31)を比較した「定点観測レポート」の調査結果を公開します。建築・建設業の経営者のAI活用を継続的に追跡する定点観測は、単発の調査では見えない「変化の方向と速度」を、点ではなく線で捉えることを目的としています。
そして、結論から言えば、この3ヶ月で建築業界ではAIの「社内浸透」が徐々に進み始めていました。個人が試すフェーズから、組織として全社に根づかせるフェーズへ。経営者の関心も、その移行を映して変化しています。ただし、両調査は回答者が完全に同一ではなく、サンプル数と回答者構成も異なります。そのため本レポートでは、変化幅を厳密な同一母集団の増減ではなく、建築・建設業経営者の関心と実装段階の変化を示す傾向として整理しています。
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