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このニュースをざっくり言うと…
審査機関からの差し戻しは、複雑な計算ミスよりも確認不足によって発生するケースが少なくありません。図面では変更済みのサッシや断熱材が計算書に反映されていなかったり、設備機器の仕様変更が一次エネルギー計算へ反映されていなかったりすることで、整合性の確認を求められます。
また、性能を証明するカタログや認定書類が不足しているだけで補正依頼となることもあります。審査機関は提出された資料だけで判断するため、内容の正しさだけでなく根拠を示せる状態が重要です。
差し戻しを減らすためには、提出前に図面・計算書・設備表・仕様書を照らし合わせ、資料間に矛盾がないか確認することが最も重要です。実際には知識不足ではなく、提出前の確認不足、ケアレスミスこそが補正の大きな原因となっています。
なぜ審査機関から差し戻しが発生するのか
「省エネ計算は終わったはずなのに質疑が来た」
「確認申請を提出したのに補正依頼が届いた」
「提出した図面と計算書の整合性が取れていないと言われた」
設計業務に携わる方であれば、一度は経験したことがあるのではないでしょうか。
差し戻しや補正依頼は建築業界では珍しいことではありません。しかし、何度も繰り返される補正はスケジュール遅延や利益率低下の原因になります。
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