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地球環境

「第17回ペータースベルク気候対話」が開催されました

2026年4月21日~22日、ドイツ連邦共和国・ベルリンにおいて、「第17回ペータースベルク気候対話」が開催され、青山環境副大臣が出席しました。

1. 会合の概要

(1)日程・場所
   2026年4月21日 ~ 22日 ドイツ連邦共和国・ベルリン 

(2)主催
     ドイツ連邦共和国、トルコ共和国及びオーストラリア連邦
 
(3)出席者
    ドイツ連邦共和国、トルコ共和国(国連気候変動枠組条約(UNFCCC)第31回締約国会議(COP31)議長国)、オーストラリア連邦(COP31交渉議長国)を
          始めとする先進国・途上国の閣僚級、UNFCCC事務局長等が出席しました。
          我が国からは、青山環境副大臣ほかが出席しました。

2. 議論の概要

 ドイツ連邦共和国、トルコ共和国及びオーストラリア連邦は、4月21日~22日にベルリンで第17回ペータースベルク気候対話を共催し、約30か国の閣僚及び代表が参加しました。今次会合では、本年11月に開催されるCOP31への期待やパリ協定の1.5℃目標の達成に向けた緩和策、気候資金・投資、多国間気候レジームによる実施の加速等について、閣僚級の議論が行われました。 
 ハイレベルセグメントでは、ドイツ連邦共和国フリードリヒ・メルツ首相は、地政学的変化の中でも、大きな絵姿を見失うことなく責任ある気候政策を維持する重要性を強調するとともに、科学的知見を最大限活用することや経済的競争力の維持と両立させることの必要性を訴えました。オーストラリア連邦のアンソニー・アルバニージー首相(ビデオメッセージ)は、COP31をトルコ共和国及び太平洋諸国と連携して成功させる決意を示し、パリ協定の1.5℃目標を射程に入れ続ける必要性を訴えました。COP31議長を務める予定のトルコ共和国のムラト・クルム環境・都市・気候変動大臣は、COP31に向けて豪州と共に具体的な実施についての成果を追求していきたい旨を述べました。
 我が国は、青山環境副大臣から、COP30において多国間主義に基づく気候変動対策の推進を確認できたことを歓迎するとともに、COP31に向けて、国が決定する貢献(NDC)、隔年透明性報告書(BTR)及びグローバル・ストックテイク(GST)から成るパリ協定の野心向上サイクルを回し続けることの重要性や、全てのアクターを巻き込んだ実施の前進への期待を述べました。また、我が国がこれまで着実に進めてきた排出削減の実績や、国際協力・貢献についてアピールするとともに、各国に対し、NDC及びBTRの早期提出を改めて呼びかけました。 
 
  
全体会合の様子                        発言を行う青山環境副大臣
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