■技術集について
(1)技術集作成の背景
PFAS(ペルフルオロアルキル化合物及びポリフルオロアルキル化合物の総称)のうち、PFOS(ペルフルオロオクタンスルホン酸)及びPFOA(ペルフルオロオクタン酸)については、製造・輸入等が原則禁止されるとともに、水道水における水質基準(水道事業者等による基準遵守や検査が義務)が、公共用水域及び地下水の要監視項目として指針値が、それぞれ定められています。加えて、公共用水域及び地下水で指針値を超えてPFOS及びPFOAが検出された場合の対応について、環境省が対応の手引きを作成し、関係地方公共団体に通知を行っています。こうした取組により、ばく露の防止が図られているところです。
このような中で、近年、国内外で様々なPFOS等の濃度低減のための対策技術が提案され始めていますが、国内における対策の実施例は限られています。このため、環境省では、PFOS等の濃度低減のための対策技術に関する知見を充実させることを目的として、「PFOS等の濃度低減のための対策技術の実証事業」を実施しました。
コメント