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「都市の個性の確立と質や価値の向上に関する懇談会」の中間取りまとめを公表!~「成熟社会の共感都市再生ビジョン」として、新しい時代の都市再生の方向性を提示~

  

 国土交通省では、中長期的な視点や地域文化を育む観点から、新しい時代の都市再生のあり方について検討するため、「都市の個性の確立と質や価値の向上に関する懇談会」(座長:野澤千絵 明治大学政治経済学部 教授)を設置し、昨年11月から8回にわたって議論を進めてまいりました。
 この度、本懇談会の中間取りまとめとして、「成熟社会の共感都市再生ビジョン」を公表いたします。本取りまとめを踏まえ、都市再生施策の検討を幅広く進めてまいります。
 
1.中間取りまとめの概要 ※詳細は添付の概要と本文をご覧ください。
 ■目指すべき都市再生の方向性
  ・ 我が国は、人口増加局面で量的拡大を追求する成長社会から、精神的な豊かさや生活の
   質、価値の向上に重きを置く成熟社会に移行。併せて、昨今の建築費の高騰による影響や
   人口減少等の社会経済情勢の変化を踏まえ、都市の個性と質や価値に着目し、大都市と地
   方都市とが連携しながら、中長期的に持続可能な都市の再生を図る必要。
  ・ 引き続き、都市の普遍的な魅力を向上させるとともに、画一化することなく固有の魅力
   を一層高めていくため、地方公共団体や民間事業者による創意工夫を促し、その内容を評
   価することで、各都市において人々の「共感」を呼び込む施策を推進することが有効。
  ・ これにより、子どもから若者・高齢者まで多世代が共創し、多様な価値観を包摂するイ
   ンクルーシブなまちづくりを進めつつ、都市の普遍的魅力と固有の魅力をともに高め、育
   てることが、人や投資を呼び込む都市の磁力の強化に寄与。
 
 ■必要な視点のポイント
  [1] 「経済的価値」と「公共的価値」を官民連携で両立するために計画段階からの協働を促進
  [2] 都市の固有の魅力に着目し、地域資源である既存ストックの活用を促進
  [3] まちを「育てていく」という視点により、将来の可変性・柔軟性を許容する「余白」の
    創出を促進
 
 ■取り組むべき施策
  1.協働型都市再生によるウェルビーイングの向上 
  2.余白を楽しむパブリックライフの浸透
  3.地域資源の保全と活用によるシビックプライドの醸成
  4.業務機能をはじめ多様な機能の集積による稼ぐ力の創出
  5.共創・支援型エリアマネジメントによる地域経営
 
2.参考
  本中間取りまとめ(概要・本文・参考資料)、これまでの会議資料や議事概要等については、
 以下のURLよりご覧いただけます。
 https://www.mlit.go.jp/toshi/toshi_machi_tk_000088.html
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国土交通省

国土交通省は、国土の総合的かつ体系的な利用、開発および保全、そのための社会資本の整合的な整備、交通政策の推進、気象業務の発展並びに海上の安全および治安の確保などを担う官庁です。 中央省庁等改革の一環として、2001年1月6日に、旧4省庁(北海道開発庁、国土庁、運輸及び建設省)を母体として設置されました。より良い行政サービスの提供を目指し、総合的な国土交通政策を展開していくこととしています。

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