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○ 令和8年6月23日から26日に、スイス・ジュネーブにおいて、国連自動車基準調和世界フォーラム (WP.29*)が開催され、レベル4を含む自動運転システムに関する国際基準が合意されました。 ○ WP.29傘下の専門家会議において、日本が共同議長として議論をリードし、世界で初めて策定された基準 であり、これにより、我が国の自動車メーカーが安全な自動運転車を効率的に開発できるようになること が期待されます。 |
1.今回合意された国際基準の概要
(1)対象車両: レベル3,4を含む自動運転システムを備えた自動車
(2)具体的な要件
・車両の安全性: 交通ルールの遵守や衝突回避、不具合発生時の安全な停止等
・製造事業者の組織体制: 安全を確保するための組織体制、社内プロセス等
・モニタリング・不具合の改善: 自動運転車のモニタリングを通じた不具合の特定・改善等
(3)発効時期: 令和9年1月頃
2.国際基準の策定経緯
令和2年、高速道路等でのレベル3の国際基準が合意されましたが、一般道を含むより多くの道路環境や、レベル4などのより高度な自動運転車の国際基準は策定されていませんでした。このため、日本が米国、欧州等とともにWP.29傘下の専門家会議の共同議長を務めて議論を主導し、今般、新たな国際基準として合意されました。

WP.29における議論の様子
※副議長を務める猶野車両基準・国際課長
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