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猛暑対策の工夫を行う試行工事を開始します~総合評価において「猛暑対策」の提案を評価~

 近年、年々厳しさを増す猛暑は、建設現場における安全確保や生産性確保の大きな課題となっています。こうした状況を踏まえ、国土交通省は令和7年12月に「猛暑対策サポートパッケージ」を公表しました。
 この中で位置づけられた「技術提案評価型S型※1を活用した、作業環境の改善に資する施工方法・施工計画の工夫促進」について、全国の地方整備局等が発注する工事において試行を開始します。猛暑対策に関する現場の創意工夫を評価することで、猛暑下での作業環境の改善と持続可能な建設現場の実現を目指します。

■ 試行内容
 全国の地方整備局等が発注する工事のうち、屋外での作業が多い工事等において、入札参加者からの技術提案として「猛暑対策」をテーマ設定し、提案を評価する試行制度に関する要領を定め、試行を開始します。当該提案と価格との総合評価を行うことで、落札者を決定します。
※1)技術提案評価型S型: 価格と価格以外の要素(品質など)を総合的に評価して落札者を決定する総合評価落札方式のタイプの1つで、施工上の工夫等の技術提案と価格との総合評価を行う。
 
■ 評価のポイントは「具体性」と「効果」
 技術提案は
  ・猛暑下での施工効率化や省人化等に関する具体的な方法
  ・それによる効果(短縮された時間)                   等
 について、客観的・定量的な指標等に基づいて評価します。

■ 期待される効果
 本試行は、他産業と遜色のない労働条件・労働環境の実現に向けて行う取組であり、猛暑環境下における作業時間の縮減を通じた、作業員の安全・健康確保等の効果が期待されます。
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国土交通省

国土交通省は、国土の総合的かつ体系的な利用、開発および保全、そのための社会資本の整合的な整備、交通政策の推進、気象業務の発展並びに海上の安全および治安の確保などを担う官庁です。 中央省庁等改革の一環として、2001年1月6日に、旧4省庁(北海道開発庁、国土庁、運輸及び建設省)を母体として設置されました。より良い行政サービスの提供を目指し、総合的な国土交通政策を展開していくこととしています。

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