令和8年6月25日(木)に東京港大井ふ頭のバンプール※に運び込まれたコンテナからアリが発見され、専門家による同定の結果、要緊急対処特定外来生物ヒアリ(Solenopsis invicta)であることが確認されましたので、お知らせします。
本件は、中国蛇口(じゃこう)港を出港し、東京港で陸揚げされ、埼玉県久喜市の民間事業者敷地内で荷下ろし後、東京港大井ふ頭のバンプールに返却されたコンテナ内から多数のアリが確認されたものです。
これは今年度10事例目のヒアリ確認事例です。(平成29年6月以降の累計は181事例)
※バンプール:空コンテナを集積・保管・蔵置し、受け渡しを行う場所。
経緯
- 6/8(月)
中国の蛇口港から当該コンテナを積載した船舶が出港。
6/13(土)
東京港青海ふ頭に入港し、コンテナを陸揚げ。
6/24(水)
東京港青海ふ頭コンテナヤードから陸路にてコンテナを埼玉県久喜市の民間事業者敷地に搬入し、荷下ろし。その後、コンテナを同市内の別の民間事業者の駐車場に移動。
6/25(木)
埼玉県久喜市の民間事業者の駐車場から東京港大井ふ頭の臨時バンプールに陸路でコンテナを移動。
事業者がコンテナの扉を開けたところ多数のアリを確認したため、コンテナを封鎖し、環境省に連絡。
環境省職員がコンテナを確認したところ、扉外側の縁に2個体のヒアリと疑わしいアリを確認し、殺虫処理。コンテナの扉を開けたところ、内部の扉近くの床に大量のヒアリと疑わしいアリを確認。疑いアリのサンプルを採取するとともに、コンテナ内部に殺虫餌(ベイト剤)を散布し、コンテナを封鎖。環境省が専門家に同定を依頼。
同日、環境省から依頼を受けた専門家が、当該アリについてヒアリであることを確認。
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