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地球環境

タイにおける二国間クレジット制度(JCM)プロジェクト参画・マッチングとパリ協定6条実施推進に関するビジネスフォーラムを開催しました

1.JCMにおいて初となるITMOsの発行を記念し、環境省は、タイ天然資源環境省傘下のタイ温室効果ガス管理機構(TGO)との共催により、2025年12月17日(水)にタイ・バンコクにおいて、タイにおけるJCMによるビジネス参画及びビジネスマッチングの促進を通じたパリ協定第6条実施を推進するフォーラム「Forum on Advancing Article 6 Implementation through Business Engagement and JCM Project Matchmaking in Thailand」を開催しました。

2.本フォーラムでは、パリ協定第6条の実施に関する理解促進と、タイにおけるJCMプロジェクト形成の加速を目的として、JCMの最新動向(二国間枠組み、プロジェクトサイクル、クレジット発行手続き、方法論等)に関して議論しました。

3.また、JCMに関連する技術やソリューションを有する日・タイ両国の企業8社によるビジネスピッチセッションを実施しました。同セッションでは、再生可能エネルギー(太陽光発電・蓄電池)、電気自動車(EV)を活用した商用輸送の脱炭素化、ゼロカーボン建築に向けた建設技術、冷媒回収・バイオ由来CO2活用等の産業分野の排出削減技術に加え、間断灌漑(AWD)を中心とする農業分野の排出削減やデジタル MRVを活用した高信頼性のクレジット創出、自然を活用した解決策(Nature-based Solutions)などのプロジェクト等が紹介されました。

4.その後のビジネスマッチング及び個別相談会では、発表企業、日・タイ両国の政府関係者等が具体的な協議を行い、JCMプロジェクト形成に向けた協力可能性を探りました。

5.前日の12月16日(火)には、在タイ国日本国大使公邸にて、JCMにおける初のITMOs移転を記念するレセプションが同大使館主催のもと開催され、これまでの協力の歩みを共有するとともに、今後の日タイ協力関係のより一層の強化を図りました。

6.環境省は、今後もJCMの利用拡大・加速を図り、タイの脱炭素化に貢献していきます。
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環境省

今日の環境問題は、国民の日常生活や通常の事業活動から生ずる過大な環境負荷が原因となっており、その解決には、大量生産・大量消費・大量廃棄型の現代社会の在り方そのものを持続可能なものへと変革していかなければなりません。 こうした変革を具体化するため、環境省は、 (1)廃棄物対策、公害規制、自然環境保全、野生動植物保護などを自ら一元的に実施するとともに、 (2)地球温暖化、オゾン層保護、リサイクル、化学物質、海洋汚染防止、森林・緑地・河川・湖沼の保全、環境影響評価、放射性物質の監視測定などの対策を他の府省と共同して行い、 (3)環境基本計画などを通じ政府全体の環境政策を積極的にリードしています。

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